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試食会
各テーブルに全ての15作品が並べられ、試食会が始りました。
テーマに沿った料理内容、そして味はいかがなものか?各職人が作った料理を吟味。







技術向上は勿論のこと、完成度の高い作品は、今後のメニューとして取り入れられます。
海苔の選択
日本各地から30種類もの海苔(のり)が取り寄せられました。
そこで海苔の選択をします。
選ぶ方法は歯ざわり、味、香り、そして厚みなど、実際に握り寿しや巻物に使用することもされてその中から数種選ばれます。



香りが良く、味も良い海苔は、口に入れるとごはんが欲しくなるほど、本当に美味しいのですが、シャリやネタの味を引き立たせるという事を考えると使えないそうです。
何と1枚250円もする高級海苔もある中、数種類が選ばれました。

お酒は3種を用意。
「酔心(すいしん)」特別純米酒+4(広島県)
吟醸酒のように軽快で、常にすっきりとした酸味が上品さを与え、米の旨味を豊に感じさせる純米酒。
「獺祭(だつさい)」純米吟醸酒+5(山口県)
名前の由来は獺(かわうそ)が捕らえた魚を岸に並べる姿が祭をしている様に見えることからだそうです。
味は濃く、旨味しっかり、香華やかなお酒です。
そして、「酒一筋(さけひとすじ)」純米酒+3(岡山県)
香りは控えめで、かすかに麹の香りがする。甘さを抑えたさらりとした口当たりが爽やかな、辛口。和食に良く合うお酒です。

詳しくは3・4月のおすすめ品をご覧下さい。
各自評価・反省
15品に及ぶ創作料理、30種類の中から選ばれた海苔、そして季節の料理に合うお酒を各自が吟味され、様々な意見が飛び交いました。
そして3時間に及ぶ料理研究発表会が終了。
職人同士お互いの作品を評価しながら、お客様に満足いただける料理を常に研究している姿勢には、頭が下がる思いです。
また、お客様に対する接客態度などのお話もあり、個々に反省される場面もあるなど、ますます今後の東寿しに期待が持てる料理研究発表会でありました。
「料理を作る人がいる、そしてそれを食べるお客様がいる。」ことを決して忘れない志しには、さすが伝統と技が光る北海道の老舗であることを確信しました。
リポート:北海道グルメタウンネット 工藤 優
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