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| ◆創作料理『和食部』の発表 |
和食部からは5作品を発表。
洋風料理やサラダ、またデザートなど、色鮮やかな料理が並ぶ。 |
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| 小野 文敬 作: |
ローストチキンと昆布巻トマト風味 |
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以上 全17作品 |
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| ◆試食会 |
深夜1時半過ぎ、職人の技で彩られた全17作品がテーブルに並び、試食会が始まりました。
職人達各自が、自分の作品の料理内容を発表し、それを全員真剣な表情で耳を傾けていました。

技術向上は勿論のこと、完成度の高い作品は、今後のメニューとして取り入れられます。 |
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| ◆総評 |
今回のテーマについて、冨永社長から「創業130周年を迎えた今年は、北海道産の食材を使った新しい料理を打ち出していきたいと考えています。そこで、19回目となる今回の料理研究発表会は昆布を素材に選びましたが、とてもバラエティ豊かな作品が並んだと思います。中でも、大変よかったのは嶋津さんの昆布のゼリーです。ゼリーではなく昆布ようかんと名付けたいと思った程、完成度の高い料理ではないでしょうか。ゼリーの上に乗せられたチーズクリームとの相性が抜群に良いです。ただ、もう少し甘味を抑えた方がもっとおいしくいただけるでしょう。これは、商品化したいと考えます。また、吉田さんのとろとろは、山芋と昆布の食感がとてもよく、お通しとして使いたいと感じました。更に、小野さんの昆布醤油ホタテ姿蒸しは、ホタテのすり身の中に昆布を入れて周りのサーモン・イクラなどで魅せると女性に受けると思うし、本間さんのワラビもちの昆布団子は、小さめのグラスであらかじめ酢味噌を掛けてスプーンでいただく形にすれば宴会メニューで使えると思います。その他の作品についても、味付けや盛り付けに一工夫を加えれば商品化できるだろうと思います。また、大場さんの焼きシャリは、天ぷらにしてみて欲しいと感じました。」と、各作品に対しての評価をされました。

最後に「全体を通して、今回は若手の職人さん達が大変進歩したのではないでしょうか。今後も、道内産の食材を使って、北海道でしか味わえない料理を提供できるよう、皆さん努力して下さい。」と、総評を述べられました。
今回の取材を通じて、北海道の老舗だからこそ道内産の食材にこだわりを持ち、その食材を活かした新しい料理の発想と技術の向上をモットーとする東寿しさんの姿勢に、驚きと同じ道産子として感動を覚えた料理研究発表会であった。
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