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続いて、和食部の作品発表。
和食部のテーマは、「12月のおすすめ」です。
寒い季節に欲しくなる体がほっと温まる料理や、冬ならではの素材を使った料理 全8作品が並びました。
和食部料理長 寄木 光行 作
(左から)海鮮玉グラタン、牡蠣三昧、鎧いたち魚アボカドソース添え

和食部 小野 文敬 作
マグロと餅のアミーゴ
試食会では、味付けや素材の組み合わせ等に対し、率直な意見交換が行われます。
ベテランの職人から若手に向けて、厳しい言葉があったりと、なかなか緊張感のある発表会となりました。


和食部  田村 涼 作 : 冬の余市






和食部に対して、「素材の使い方に、アイデアに富んだものが見られましたが、もう一工夫必要な感じがしましたね。盛り付けに関しても、もう少しこだわってみて下さい。素材を上手に使って、旬の素材を味わう喜びや愉しみをお客様に感じて頂けるよう心がけましょう。」と、冨永社長。

和食部 嶋津 琢磨 作 : ハタハタの二種盛り
和食ならではの繊細な技が随所に活かされた料理に、目で味わう【美】と舌で味わう【美味しさ】を日々探求している姿勢が感じられました。
意外な相性の良さを見せる素材の組み合わせなど、固定観念にとらわれない自由な発想から生まれる個性的な作品の数々に、ただただ驚くばかりです。

和食部 哘崎 恭寛 作
(上から)帆立とタチーズ、じゃがシャケ






最後に、「皆さん、お疲れ様でした。今回、発表してもらった作品の中には、いくつか面白いアイデアの料理が見られましたが、もっと季節感を出したり、素材の使い方や味付けなどに、もう一工夫加えてもらいたいなと感じました。これから宴会シーズンに入り、どんどん忙しくなります。忙しいからといって、サービスを怠るなど、お客様を不快な気持ちにさせたり、飽きさせたりするようなことがあってはなりません。また、北海道経済の厳しさから、お客様の足がお店から遠のいている、という事実も忘れてはいけません。料理内容の工夫はもちろんのこと、サービスやお客様との会話、笑顔など、お客様を飽きさせないために私達ができることは何なのかを一緒に考え、お互い助け合って実践していきましょう。体調管理も忘れずに!」と、冨永社長から総評を頂き、料理研究発表会は無事終了しました。
“この料理を食べに東寿しへ行きたい”・・・そう思わせる数々の逸品が登場した「第25回料理研究発表会」。
今後の東寿しの宴会プラン、またメニュー構成にも期待が持てます。
笑いがこぼれる中にも、料理に対する真剣な表情を垣間見ることができ、明治8年から続く伝統の味を守りつつ、新しいことにも挑戦し、追及していくという、不断の努力を続ける老舗店の姿勢に改めて感服しました。
北海道の老舗である東寿しの『伝統と技』は、こうして受け継がれていくのですね。

●11月に入り、いよいよ年末の宴会シーズンが近づいてきました。
  お手ごろなプランから豪華な鍋プランまで、豊富な宴会プランが魅力の東寿し。
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リポート:北海道グルメタウンネット 飛田 弥生
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