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寿し部 〜【すしの日】選考会 出品料理〜
いつもとはどこか違う空気を感じる、今回の「料理研究発表会」。
毎回、私服で登場する職人さん達も、なぜか今日はみんな仕事着を着用しています。
ふと、廊下を見ると、カメラやマイクなどの機材が。
そう、今回はテレビの取材が入っているのです。

TVH(テレビ北海道)の『さっぽろ経済』(毎週土曜日 20:54 より放送)という番組で、100年以上続く老舗を取り上げる「北を動かす」をテーマにした番組で、ここ東寿しさんが紹介(2月10日放送)されるとのこと。

寿し部料理長 須藤 正敏 作
復活 夕張!!
料理についていろいろな質問をぶつけるテレビ局の方に、一つ一つ丁寧に答える寿し部料理長 須藤さん(右上写真)。
カメラに向かう姿が様になっています。

寿し部 小泉 敏紀 作 : 親子いなり









というわけで、一種独特の雰囲気の中で進められた、今回の料理研究発表会。
まずは、寿し部の発表からいってみましょう。

寿し部 吉田 康則 作 : さんまの幽庵巻き
寿し部に与えられたテーマは、今年の来る【すしの日(11月1日)】に販売する、北海道鮨商生活衛生同業組合加盟店共通メニューの選考会に出品する料理。

寿し部 冨永 香幸 作 : 北の祭り







東寿しさんだけではなく、他の寿し店からも、いくつか料理が出品され、その中から今年の【すしの日(11月1日)】の共通メニューが決定します。
東寿しさんは、今日の発表会から3品を選考会に出品する予定。
ネーミングの面白い料理や見た目に美しい料理など、全9作品が寿し部から出揃いました。

寿し部 今井 健太郎 作 : 海山五色巻き
職人さんが一人ずつ自分の料理の説明をしていくと、「この素材を使う必要はあるの?」と いった、容赦ない厳しい意見が冨永社長からぶつけられます。
これは、脈々と受け継がれてきた伝統の味をさらに育てていきたいという強い思いから生まれるもの。

寿し部 徳重 昭三 作
帆立とタラコのシャキシャキ巻き


職人さん達は、ここで出された意見を真摯に受け止め、さらに己の技に磨きをかけていきます。

寿し部 桜井 尚浩 作
タラコと海のそぼろ巻き








寿し部から出された9つの巻物は、素材の一つ一つは極めてシンプルなのに、それらが組み合わさって、シャリや海苔と一体になったときに見事なバランスと味わいが生まれるという、見た目だけでは分からない奥深い味を堪能できる逸品に仕上がっていました。
“さすが東寿し!”といったところでしょうか。

寿し部 吉川 健太 作 : 串揚げ握り五種
料理の説明が終わり、みんなで全9作品を試食した後、選考会に出品する料理を決めることに。
「一人3回手を挙げて下さい。」と、富永社長。

寿し部 大場 潤明 作 : じゃがタラ菜







いずれの料理も甲乙をつけがたいでき映えだけに、非常に頭を悩ませます。
その中で、選考会行き決定!となったのは、【須藤 正敏 作 : 復活 夕張!!】・【小泉 敏紀 作 : 親子いなり】・【吉田 康則 作 : さんまの幽庵巻き】の3作品。
選考会で良い結果が出ることを期待したいと思います。
何だか今年の【すしの日(11月1日)】が、今から楽しみになってきました。

次のページでは、和食部の作品をご紹介します。
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