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全員の作品が出揃ったところで、試食会がスタート。
職人さんが自分の作品を発表すると、冨永社長他、ベテランの職人さんが、味はもちろんのこと、盛り付けの美しさやその独創性など、あらゆる面から厳しくチェックしていきます。
そして、“ここはもっとこうした方がいい”とか“このアイデアは面白いね。メニューに加えてもいいかも”といった率直な意見が次々と交わされました。
職人さんは自分の発表が終わったら終了ではなく、談笑しながらも他の職人さんの作品を試食して、研究に余念がない模様。
東寿しの職人さん達は、皆の意見をしっかり受け止め、他の職人さんの良いところを研究して、さらに技術を高めていくのです。 |
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| 寿し部 今井 健太郎 作 |
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| 寿し部 徳重 昭三 作 |
寿し部 吉田 康則 作 |
東寿しさんは、昆布が活躍する年末年始の前にある大イベント【クリスマス】も忘れてはいません。
今年は、クリスマスに向けて、クリスマスケーキならぬ『寿しケーキ』(ケーキに見立てた寿し)を販売するのだとか。
そこで、東寿し特製『寿しケーキ』の試作品、全4作品(右写真)の発表も行われました。
玉子の黄色やマグロの赤が、通常のケーキに負けず劣らずの美しさをみせています。 |
“通常のケーキと違って、切り分けるのが難しいのでは?”、“デコレーションの仕方にもう一工夫あっても…”、“食べ安さや切り分ける難しさを考えて、初めから切った状態でお客様にお渡ししては?”など、『寿しケーキ』を皆で囲んで、様々な意見が交わされました(左下写真)。
恨みっこなしの挙手を行った結果、一番人気があったのは徳重さんの作品。
徳重さんの作品をベースに、他の作品の良い部分も活かして、東寿し特製『寿しケーキ』を完成させることに。
テーブル上が一気に華やかなクリスマスの雰囲気になる寿し。
一体、どんな『寿しケーキ』ができあがるのでしょうか。
“お寿司は大好きだけど、甘い物は苦手”という方は、要チェックです。 |
| ※『寿しケーキ』に関する詳細は、追って東寿しのHP上にてご紹介します。 |
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テーブル上の大小のお皿が空っぽになり、こんな時間(午前2:30位だったでしょうか)でも美味しい料理ならいくらでも食べられるものだなぁ〜などと思っていると、富永社長から「お疲れ様でした。北海道の食文化の代表である寿司を通して、地元食材の安全性・品質の良さをPRし、道産食材の消費拡大を促そうという目的で、10月3日が『道産の日』と制定され、道内各地でオリジナル海苔巻『道産巻』が販売されたことは、皆さんの記憶に新しいと思います。この『道産巻』は、北海道米・道産昆布・道産食材を使った海苔巻のことを指しますが、米や他の食材に比べて、昆布はダシを取る以外、料理への応用範囲が狭く見られているように感じます。“昆布はもっと美味しく食べられるんだよ”というのを知って欲しいという思いから、今回のテーマを“昆布”にしました。全体的に発想の転換がもっと必要かなという気がしましたが、中にはすぐにでもレシピを紹介したいと思える作品があったり、昆布をデザートにするという面白い発想があったりと、今回の発表会はなかなか充実したものになったのではないかと思います。また、何人かの職人さんに作ってもらった『寿しケーキ』ですが、これはこの厳しいご時世、何かアクションを起こして、お客様に喜んで頂きたいという思いと、“寿し屋がケーキを作ったっていいじゃない”という考えから生まれたものです。形を丸にするか四角にするか、また盛り付けや色合いなどをどうするかを再度考えて、東寿し独自の『寿しケーキ』を完成させましょう。今日は今年度最後の料理研究発表会です。これから本格的に忘年会シーズンに突入し、忙しい時期を迎えます。体調管理をしっかり行うこと、また道具の管理など衛生面にも気を使うこと、そして、お客様を皆で最高の状態で迎えることを心がけましょう!」と、総評を頂き、料理研究発表会は無事終了しました。 |
和気あいあいの中にも真剣な表情が垣間見える料理研究発表会。
熟練の技を持つ職人さんが営業時間を終えてから作り上げる作品の数々は、たとえ仲間内の発表会であったとしても、また疲れていても、一切手抜きはありません。
美味しい料理を作るのはもちろんのこと、どうしたらお客様に喜んでもらえるか、といった対お客様への目線も怠ることなく、皆で東寿しをより良くしていこうと思っているのが、第3者からも見てとれます。
皆で一丸となって、前に進んでいくその姿には揺るぎない自信が感じられました。
これから迎える繁忙期を前に、新メニューや華やかな『寿しケーキ』が登場する東寿し。
足を運ぶ者全ての舌と心を満たす東寿しから、これからも目が離せません。 |